2009年9月18日金曜日

韓国版美人時計の出現と日本版美人時計のイマ

日本で人気の美人時計ですが、韓国版の美人時計もあるようです。→コチラ
パクリ疑惑必至ですが。
かたや、日本の美人時計はどうなっているのか、というと。何時の間にか、サイト上で美人さんたちの名前含めプロフィールまで公開されているではありませんか。
これは、新しい美人媒体になりそうな・・・。何か新しいルートのフラグがたったと思わざるを得ません。

2009年9月14日月曜日

Microsoft『Windows 7』のテレビCM

10月22日発売予定のMicrosoft次期OS『Windows7』のテレビCMが9月10日から、アメリカで始まったようです。
内容は、4歳の女の子がPCを使いLive Searchで検索したWindows 7のレビューから「Happy Words」をコピーし、それをWindows Live Movie Makerでかわいい画像にペーストし、スライドショーを作って遊んでいるというものです。
Windows7がすごいのか、この女の子のリテラシーがすごいのか、楽しそうにさくさくっとスライドショーをつくってしまいます。
スライドショーが始まる際のBGMがやたらテンション高めなのが気になってしかたありません。
今回は、前回のアップル対抗のCMとは違う路線ですね。

2009年9月2日水曜日

おっと! 検索したいその瞬間に、Googleモバイル

9月1日から、GoogleはGoogleモバイルの利用促進を目的としたキャンペーン「おっと!の瞬間、Googleモバイル」を開始しました。もっとモバイルでも検索をってことですね。キャンペーンサイトはコチラ
Google検索の割合を見てみると、オンタイムはPCでの検索が多く、オフタイムはモバイルでの検索が多いようです。全体的にはまだまだPCでの検索が多いので、その差を埋めようということですね。
背景として、モバイル検索もPC検索の使い勝手に近づいてきているということがあります。(私はiPhoneを使っているのであまり実感はないのですが、)
今回は、「モバ子」という女性キャラクターがさまざまな困難を克服していくといったストーリーで、JR東日本や東急電鉄、東京メトロでの車内広告や、「mixi」「GREE」のモバイルサイト、山手線内の駅に設置された「トレインチャンネル」で利用を呼びかけるそうです。モバイルということもあり、主に女性がターゲットということでしょう。
ちなみに、モバ子にはTwitterアカウントがあります。コチラ

2009年8月8日土曜日

広告系総会2009 (#kkksk)

今回で4回目となる広告系総会に参加してきました。僕自身は2回目の参加なのですが、前回と同様に広告系の方々の熱気を感じることができました。
これからはマス広告が復活すると言われる方もいれば、WEBの表現クオリティを高めるためにWEBクリエイティブにもっと投資すべきだという方もいました。実際、これから何が起こるかわからない状況の中で、いろいろな意見が聞けて非常にエキサイティングでした。
また、今回の総会の特徴として、名刺と一緒に名前とtwitterアカウントを名乗られる方もたくさんいらっしゃいました。ちょうど1年前には、twitterってなに?それおいしいのって状態だったのに、今回参加された方の大多数はtwitterを利用しておられるって感じでした。#kkkskというハッシュタグもできましたし、twitterの盛り上がりというものが目に見える形で顕在化していました。
あと、広告会社(代理店)の方ともお話しする機会があったのですが、マスクリエイティブとWEBクリエイティブがもっとそれぞれの領域に興味を持たなければならないだとか、コミッションではなくフィーや企画費で食っていくためにどうすればよいかなどの話題も当然のことながら挙がりました。そのようなこともこれからの変化の重要な要素になってくるのだと思います。
総会でお会いした方々、エキサイティングな夜をありがとうございました!

2009年5月12日火曜日

きわどいサイト「AXE×YONE×ZOZOREPORT」

AXEの7つの香りのイメージに合った女性モデルの写真をプリントしたアンダーウェアが5月1日から5月29日まで販売されるそうです。ちなみに、写真は米原康正氏という世界のストリートシーンで注目されている方が撮っています。
そのプロモーションサイト「AXE×YONE×ZOZOREPORT」が非常にきわどいです。さすが、AXE!これぞ、AXEといわんばかりのサイトです。ここまでかっていうほど振り切ることって重要ですね。

2009年5月7日木曜日

心がけたいことメモ

自分に言い聞かすためにも”心がけたいこと”をメモしておきます。当たり前のことですが。

①色々な本を読む
幅広い教養を身につけるには、WEB上の情報だけでなくやっぱりいろんな本を読むことが必要。

②物事を深く考察する
一つの事象について、なぜそれが起こったか、それが起こらなければどうなったかなど、など様々な視点から考えることが重要。

③正面からだけでなく斜めからもみてみる
信じることも大切だが、しっかり否定意見を持つことも大切。

④Say or Die
意見はしっかり言う。言わないのは、意見がないのと同じ。どうせ死ぬなら、戦って死ぬべき。

⑤自分に自信を持つ
自分は未熟だが未熟ななかにも光るものもあるに違いない。光るものは小さくとも自信を持つことは大切。

『ごはんですよ』×『ドラゴンボール』タイアップCM

今さらですが、桃屋の『ごはんですよ』と『ドラゴンボール』のタイアップCMを見ました。
上記によると、
今回放送される新TVCMは、かつて放送された『ゲゲゲの鬼太郎』とのコラボCMと同様、4年前より桃屋が取り組んでいる食育啓蒙活動の一環として製作されたもの。特に朝食離れの進む子ども世代に向けてのプロモーション活動をさらに推進するものと位置づけられている。
とのことです。
「僕、孫ごはんですよ。」で食育啓蒙できるかは謎ですが、子供への桃屋のオリジナルキャラクターのり平のアピールにはなりそうです。ごはんですよのキャラクターをアニメとのコラボで上手く活用できたのか、そうでないかは謎ですがとりあえずインパクトは大です。

そういや昔、ロート製薬が目薬でドラゴンボールとタイアップしていましたね。時代が違いますがこちらは、僕の周りでも流行っていたような気がします。

2009年4月24日金曜日

「ラッチ」が折れました

巻尺式LANケーブルの「ツメ」が折れました。こいつはいつもすぐに折れてしまいます。どうにか折れないものが登場すれば、売れるんじゃないですかね。
ちなみにこのツメ、「ラッチ」と言うそうです。知りませんでした。

2009年4月23日木曜日

リクルートの「Town Market 宅配サービス」 

はてなブックマークニュース:Wed第2のホットペッパーとなるか―リクルートが「チラシと番組欄だけ」を無料配布[2009.4.22]
そういや僕が小学校だったとき、新聞は番組欄だけしか要らないと思ってました。そんな人にとっては、非常にハマるサービスです。
しかし、僕が小学生だった当時から比べ、インターネットの普及と多メディア化してきている今の社会に、テレビ欄の需要はどれほどあるのでしょうか。成功するか否かはそこと、あとは新聞社との関係ですかね。

サイトはコチラ

2009年4月9日木曜日

モバイル向け「NetVocaloid」登場

「VOCALOID」をオンラインで操作できる「NetVOCALOID」をヤマハが開発しました。そして本日から、携帯向けに「ミクと歌おう」「ケータイがくっぽいど」というサービスが始まる予定です。
NetVOCALOIDは「VOCALOIDのSaaS」。サーバ上にVOCALOIDを実装し、サービスプロバイダ向けに歌声合成機能を提供する。一般ユーザーが端末でシーケンスデータ(独自仕様のXMLファイル)を作成すると、サービスプロバイダ経由でNetVOCALOIDサーバに転送し、歌声を合成。エフェクト(リバーブ、コンプレッサー)を加え、オーディオデータ((MP3/FLAC)に変換した上でサービスプロバイダのサーバに転送する──という仕組みだ。
VOCALOIDソフトはPCにインストールして利用する形だが、「もっと手軽にVOCALOIDを楽しみたい」といった一般ユーザーのニーズや、「ネット上の自社コンテンツと組み合わせて提供したい」といったサービスプロバイダの要望があったという。
ということですが、あの調教が難しいVocaloidをモバイルで上手く扱えるのでしょうか。せっかくなので一回試してみようと思ったのですが、対応がezwebだけでした…。
ネット上のアバターに歌を歌わせたり、インタラクティブなゲームに歌声合成を組み込むなど、「これまでPCパッケージソフトのみだった歌声合成ソフトのビジネスが、インターネットにつながる様々なプラットフォームで可能になる」としている。
果たして、このようにVocaloidの声がどこらかしこでも聞こえてくるような環境になるのでしょうか。初音ミクというキャラクターがいてのこそのVocaliodだと思うのですが…。

2009年3月31日火曜日

世界初何も起こらないサイト『The First Worldwide Website Where Nothing Happens』

世界一、男子を「ニヤリ」とさせるサイトに引き続き、世界初何も起こらないサイトを知りました。
ネスレのキットカットのThe First Worldwide Website Where Nothing Happensというブランドサイトですが、動きもなければリンクもありません。ただ、テキストが書いてあるだけです。
ローディングバーの下に動詞が次々と表示され、その後テキストだけの何も起こらないWEBサイトにつながります。
「世界で最初のWEBサイトはどこも何も起こらない」「Have a break.」。WEBサイトの急激な成長にかけての「そんなに慌てないで休もうよ」というメッセージ。
WEBサイトがどんどんリッチコンテンツ化してきている中であえて、シンプルに伝える。ということの新鮮さとパワーを感じました。
ちなみにフッターに「何か起こればバグなので教えてください」とあるのですが、たまにテントウムシ(バグ)が画面をちょろちょろ動き回ります。

そして、テントウムシをクリックして、メールアドレスを入力すると以下のようなスクリーンセーバーが送られてきます。
逆にいらないんじゃないかと思うほどのオマケですね。

2009年3月30日月曜日

グリムス(gremz)が大人の樹になりました

グリムス(gremz)をはじめてから約半年、ついに大人の樹へと成長しました。
NGOの準備が整い次第、植林されるそうです。地球にプチ貢献ですね。しかし、この逆三角形2つの樹にはどんな意味があるのだろう。
ちなみに、ある一定数以上の樹を育てた方には、なんと「プレミアムブログパーツ」が出現したりするそうです。

2009年3月27日金曜日

名刺の整理こそWEBでするべきでは

最近、名刺が溜まってきました。後々のことを考え名刺フォルダを使ってジャンル別に整理するようにしているのですが、どうしてもココとココの間に入れたいということがあります。そのために一つづつずらしていく作業をこつこつやったりしているわけですが、やっぱり名刺を上手く整理するのは大変です。
名刺の整理・管理こそ、Gmailのようにクラウドサービスで管理できればいいなと思ってしまいます。整理・管理・検索も簡単になりますし、いろいろなデバイスでデータを見れるようになれば場所を選ばないのでとても便利です。共有できればさらに便利です。「Google business cards」とかいうサービス出ないですかね。
最近Pokenが流行ったりしてますが、そのようにビジネスの場でも「株式会社の○○と申します、よろしくお願いします」と頭を下げつつ、お互いのデバイス間で名刺(プロフィール)データのやり取りをする時代はいつくるのでしょうか。

2009年3月26日木曜日

世界一、男子を「ニヤリ」とさせるサイト『AXE RESEARCH LAB』

3月25日からユニリーバ・ジャパンの『AXE RESEARCH LAB』がオープンしました。
『AXE WAKE-UP SERVICE INC.』や『AXE CHOCOMAN HUNTER』などいつも面白い仕組みのあるAXEのWEBプロモーションですが、今回はど真ん中のストレートです。
女性が男性の香りについてどう思うかについて、東京グラフィティとのコラボレーションによる街頭調査の結果を動画で見れるというコンテンツです。
現在、80名分の女の子の調査結果が見れます。さらに、4月3日に10名追加されるとのことです。
しかしながら、「好きです。」という言葉は、魔法の言葉ですね。さすがのコンテンツパワーです。

2009年3月25日水曜日

Googleトレンドに見るWBC ―盛り上がったのは日韓だけ!?

WBCの喚起に沸く日本。低迷が続くテレビの視聴率もこのときばかりはとすごい数字をたたき出しています。テレビのメディアパワーを改めて感じました。
(会社の先輩がGoogleトレンドでWBCを見れば面白いと言っていたこともあり)、WEBではどのような盛り上がりの傾向だったのかGoogleトレンドで見てみました。
1番高い山は韓国に勝ち日本が優勝したときの山で、2番目の山は日本が韓国に負けたときです。
今回は特に日韓が熱い大会だなと思っていたのですが、国地域別に見てみるとその模様が顕著に表れています。というか、日本と韓国でしか盛り上がっていません。
WEB環境的にキューバやベネズエラからの検索が少ないのは納得できますが、アメリカも同様に低いということはやはり日韓だけの盛り上がりだったのかなと。
というようなことも分析できるGoogleトレンド、面白いツールです。いろんなもののトレンドを探ってみると面白い発見があるかもしれませんね。

2009年3月18日水曜日

マウスをチョロQにするインタラクティブコンテンツ『koro² - ころころ』

このマウスの使い方には、びっくりさせられました。koro² - ころころはマウスを裏返しにして、チョロQのぜんまいを巻くかのようにホイールを使うコンテンツです。反対に動かすと反対に進むなどディティールにもこだわってつくってあるので、一回やってみることをおすすめします。
まさに、脳みそが裏返らないと出てこなさそうなアイデアです。面白いです。
ちなみに、1-click Awardで最優秀賞をとってます。もはや、クリックではないですがw

2009年3月16日月曜日

これは壮快!?スキージャンプトイレ

便器がスキージャンプのスタート台に。
とても壮快なプロモーションで、インパクト大です。(逆に出るものもでなくなりそうですが…w)長野県斑尾高原スキー場に設置されていたそうです。
実は、ジョージアマックスコーヒーのスキー場タイアップ企画の一環だとのこと。ゲレンデのBOXでの展開はさておき、トイレで飲料のプロモーションとはすごいです。
前回の『眠眠打破のゲレンデプロモーション』といい、スキー場など特別なシチュエーションを狙ったプロモーションが増えてきてますね。
ちなみにですが、CMもインパクトがあります。

2009年3月12日木曜日

ipodの普及によるユーザーのDJ化

この前の週末にレンタカーで旅行へ行きました。旅行、車とくればその旅路での音楽はつきものですが、そのような車内での音楽の楽しみ方に変化を感じました。
変化のもとは”ipod”です。
車内での音楽のかけ方としてipodの登場以前(ほんの最近まで)は、誰かが持ってきたアルバムをかけるというスタイルが主流でしたが、今回はそれぞれが持っているipodを順々につなぎ、その持ち主が車内の雰囲気に合う音楽をかけるといったスタイルでした。
ipodの普及で”自分の音楽ライブラリを丸ごと持ち歩き、その時々で聞きたい曲を取りだして聞くという視聴スタイル”が普及しましたが、それによって明らかにドライブ中の音楽の楽しみ方が変化したということを実感しました。アルバムとして曲順が定められていたときにはできなかった、音楽リストのカスタマイズができるようになり、音楽と音楽の流れに対する意識が高まったのだと思います。ある意味、ユーザーのDJ化ですね。

また、『noWAX』というイベントの存在を最近知りました。
2003年ロンドンに始まり世界中に広がっているクラブイベントで、2人のipodユーザーがそれぞれのipodをミキサーにつなぎ、DJとなってその場を盛り上げるとったものらしいです。
noWaxとは、通常のDJプレイでレコードをまわす時に、すべりをよくするためにワックスを使いますが、それを使わずに誰でもプレイを楽しめるという意味が込められています。
それぞれが自分のお気に入りの曲で、同じ空間にいる人々を盛り上げ、躍らせる快感は一度やったら忘れられないものになります。聞いたこともない曲や、自分の好きな曲がかかった時にコミュニケーションが生まれます。
noWax Tokyoはこれからそういう空間をより多くの場所で開催できるよう進んでいきます。一人でも多くの皆さんと最高な時間を共有できることを心から期待しています。(noWAX Tokyo|noWAX tokyoとは? より)
テクノロジーはユーザーをプロシューマー化させ、プロシューマーとなったユーザーは新しいライフスタイルをつくる。そのダイナミズムを感じました。

2009年3月11日水曜日

シブすぎるヤマハ『VMAX』のスペシャルサイト

モンスターマシンとして有名なヤマハのフラッグシップバイク『VMAX』がモデルチェンジしました。
NIKKEI NET:ヤマハ発動機、「VMAX」を全面改良、10年ぶりに国内投入[2009.3.11]
その『YAMAHA VMAX Special site』がすごくカッコイイです。シンプルなサイトですが、バイク乗りにはたまらない世界観です。
いろいろと仕組みを考えることも重要ですが、”かっこいいものをかっこよくみせる”という当たり前のことも忘れてはいけないと思わされました。
ブログパーツもメインムービーそのままです。

2009年3月10日火曜日

計算型ナレッジエンジン『Wolfram|Alpha』

Twitter検索で巷がにぎわっていますが、それとは別に理論物理学者スティーブン・ウルフラム氏が開発している『Wolfram|Alpha』という興味深い検索エンジンを発見しました。
この検索エンジンは、アルゴリズムや自然言語解析などを活用して「円周率の300ケタ目は」といった事実に関する質問に回答することを目指しているそうです。
Wolfram Alphaのデモに参加した検索エンジンの専門家ノバ・スピバック氏は、この検索エンジンは「Googleのように答えを含む文書を返すのでもなく、Wikipediaのような巨大なデータベースでもなく、Powersetのように単に自然言語を解析して文書を検索するのでもない」としている。(上記ITmedia News記事より)
想像がつきにくい上に、ウルフラム氏も具体的な仕組みを明らかにしていなく、とても謎の多い検索エンジンです。
Googleよりも優秀だと一時期噂になったcuilもあまり日の目を見ていないようですし、この手の技術でシェアを獲得するのは相当難しそうですが、このような新しい技術がこの先重要となってくるのかも知れませんね。

2009年3月9日月曜日

『眠眠打破』のゲレンデプロモーション

常盤製薬の『眠民打破』がハンターマウンテン塩原でプロモーションをしていました。
ゴンドラ乗り場や、レストランなどでポスターが貼られ、「スキー帰りの運転時にくる眠気には眠眠打破を」といったようなコミュニケーションをしていました。
確かに、スキーをした後の帰りの運転は眠たいものです。居眠り運転をすることを思えば、眠気覚ましは思わず買ってしまいそうです。
クリエイティブはともかくタッチポイント設計としてすばらしいなと思いました。
ちなみにこの『眠眠打破』、蛙男紹介とコラボしたり、いろいろな展開をしているようです。

実際に、きぐるみを使ったプロモーションもしていたようです。

2009年3月4日水曜日

PSP2の噂まとめ

ソニーではお昼休憩になると、みんな早々とご飯を済ませ残りの時間でモンハン(モンスターハンター)をするとと聞いたことがあります。一見すごい光景ですが、そんなようなモンハンコミュニティに憧れてPSPを買ってしまいました。ソフト目当てでハードを買わせてしまうのだから、モンハンとはものすごいキラーコンテンツです。
そんなところ、こんな記事を発見しました。
秋に、「PSP2」が出るですかもしれないとのことです。
そして、その噂の「PSP2」でググってみたところいろんな(想像上の)PSP2が出てくるわ出てくるわでびっくりしました。それだけ、みんな期待しているのでしょう。
グーグルのイメージ検索で上がってきたものを列挙してみます。

2009年3月2日月曜日

これは!と思ったiphoneアプリ『SHAZAM』

久しぶりにこれは!というiphoneアプリを見つけました。その名も『SHAZAM』。これは、iphoneに音楽を聞かせるとその曲名を教えてくれるというアプリです。これで楽曲の名前がわからなくてもその曲を見つけ出すことができます。
ありませんか?気になる曲だけど名前がわからない…ってこと。

ちなみにこの前、服屋に行ったときに流れていた曲を見事教えてくれました。正確性もなかなかのものです。さらにすごいのは曲の名前を教えてくれるだけでなく「iTunesストア」「YouTube」「アルバムのレビュー」「アーティストプロフィール」「アーティストディスコグラフィー」へもダイレクトにリンクします。その情報(Tag)を友人へメールしたりもできます。
このアプリの一番の注目点は、音楽の新しい探し方・買い方を実現したということでしょう。街にいてふと耳に入った音楽を、モバイルで簡単に検索でき、そのまま1曲単位で買える。これは、今までにはなかった音楽の探し方と買い方です。このような機能がモバイルへ広く普及すれば、このような流れも普及するのでしょうか。
広まらないにしろ、音楽との偶然の出会いを活かすアプリってだけで、ロマンティックです。
iphoneユーザーの方、試してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、CMで紹介していました。

2009年2月27日金曜日

株式会社キャッチボール設立

新甚さんからニュースリリースをいただいたので僭越ながら紹介させていただきます。
キャッチボールさんは、「コンテンツをPRする」という切り口でビジネスを展開していくそうです。
インタラクティブコンテンツ企画制作会社である株式会バスキュール(東京都港区、代表朴正義、以下バスキュール)は新甚智志と共同で株式会社キャッチボール(以下キャッチボール)を設立します。
ブログやSNSをはじめとしたソーシャルメディアの発展により、特定のメディア以上に、特定のコンテンツ自信が集客力を持つケースが増え、コンテンツを軸としたコミュニケーションが注目を集めています。
キャッチボールでは、代表である新甚がバイラルキャンペーンに携わってきた数多くの知見に、バスキュールのインタラクティブコンテンツ企画制作のノウハウを融合し、「広告メッセージのコンテンツパッケージ化=ネタ作り」から「そのパッケージの流通ルートの確保と最適化」までトータルコーディネートします。
これにより、コンテンツを軸に生活者との絆を築く、企業新しいコミュニケーション活動に貢献します。

■キャッチボール概要
商号:株式会社キャッチボール
所在地:東京都港区西新橋3-15-12 ケミカルビル6F
資本金:500万円
経営陣:代表取締役 新甚智志 / 取締役 田中謙一郎(バスキュール取締役)
主なサービス内容:
・バイラル/バズ/クチコミキャンペーンの企画設計
・ソーシャルメディア領域における戦略的PRのプランニング・リレーション活動
・ソーシャルメディア関連広告のメディアプランニング
・コンテンツコンサルティング・制作
(ニュースリリースより)
これからは絶対的にソーシャルメディア、ソーシャル広告というものの重要性が高まってくるように思います。このような新しい分野のコミュニケーション開発、とても期待が大です。
キャッチボールさんには、ぜひ最前線で新しい流れをつくっていってもらいたいものです。

2009年2月25日水曜日

広告系総会スピンオフ会に行ってきた。

2月20日に行われた広告系総会スピンオフ会に行ってきました。
1月の広告系総会(冬)は、180名もの参加者がいたため一人ひとりとの会話の時間が短かったのですが、今回は30名程度の規模だったのでいろいろとお話をすることができました。
かまっていただいた方、そして何よりも幹事をして頂いた「生活にインサイトを!」さんと「則天去私」さん、ありがとうございました。
またこの会の中で、この当日が誕生日だった「日々、広告」さんのお祝いが行われました。(インタラクティブ広告年鑑が贈呈。)これはすごいことです。まさに、年齢や会社、役職などを越えたこの横のつながりの強さの表れだと思います。
このような人のつながりこそが大きなパワーをつくる源泉なのでしょう。これからもこのような横のつながり、大切にしていきたいと思います。

2009年2月20日金曜日

Google v.s. Yahoo! ―リスティング広告の見られ方

とても興味深い記事をみつけました。
CNET Japan:ヤフー VS グーグル --見られるリスティング広告はどっち?[2009.2.18]
GoogleよりYahoo!の方がリスティング広告が見られているらしいです。
Yahoo!のリスティング広告エリア方が広く、また自然検索とのデザインに差異が少ないのでユーザーの持つ広告苦手意識が払拭され、心理的ハードルが下がったとのこと。
こちらは両検索結果での目線の動きをたどったものです。
Googleでの検索結果で、リスティング広告に眼がいかないのは検索結果への信頼性の証とも言えそうですが、その結果広告があまり見られないということになると・・・、うーん、なんとも言えない状況です。検索エンジンとしてはGoogleの方が優秀であるけれど、広告媒体としてはYahooの方が優秀ということなのでしょうか・・・。何か葛藤を感じます。

話が少し変わりますが、アメリカYahoo!では「Rich Ads in Serch」なる文字だけでなく画像・動画のリスティング広告が始まるそうです。ちなみに、Googleには今のところこのような動きはないようです。
Yahoo!がリスティング広告分野で追い風を受けつつ元気です。

2009年2月19日木曜日

『Google Power Meter』 ―消費電力削減に期待

Googleが一般生活者向けの消費電力計測ツールを開発中らしいです。『Google Power Metar』なるこツールは現在β版で提供されています。
自分の家庭の消費電力がリアルタイムに知ることができれば、誰も電力を無駄使いしたいとは思わないので、電力消費は削られるはずです。さらに、そのような世帯が全世界的に広がればそれはそれは大きなインパクトとなるはずです。
Google社によれば,ある調査において家庭の消費電力にアクセスできるようにしたところ,1カ月の消費電力が5~15%削減できるという結果がでたという。「仮に,米国の半分の家庭が消費電力を10%削減したとすると,その消費電力削減効果は,800万台の自動車の運転をやめることに相当する」とGoogle社は説明する。(ITpro:米Google社,スマートメーターと連携する消費電力削減用ソフトウエア・ツールを開発中[2009/2/16]より抜粋)
また、この『Google Power Meter』はスマートメーターと連携して動作することが想定されているようです。 スマートメーターとは以下のようなものなのですが、要は電力会社の電力供給の効率化のためのものです。
通信機能やほかの機器の管理機能を持つ高機能型の電力メーターを含んだシステムを指す。「AMI(advanced metering infrastructure)」とも呼ばれる。電力メーターに数十~100m程度の近距離無線機能を組み込んで,エアコンや照明,温度計,セキュリティー機器といった家庭や事業所内の設備系機器を接続する。こうして,電力メーターを介して機器の稼動状況などをネットワーク経由で電力会社が管理するというもの。(スマートメーターとは - NE用語 - Tech-On!
Googleの今回の取り組みで肝なのは、電気会社に情報を提供(電力会社での効率化)するのではなく、直接、生活者に情報を提供(家庭での効率化)とするところでしょう。電力を売って食っている電力会社に情報を提供しても、ブラックな部分がないとも限りません。(有益な情報が生活者にまで届かないというケースも考えられます。)このようなシステムが一般的に普及し、生活者の意識・行動が変われば、世界におけるエネルギー消費も劇的に効率化されそうです。
というか、早く家電の全てがオンライン化し、統合的に管理なるようになればもっと良いのですが。

2009年2月18日水曜日

『kindle 2』 by Amazon ―電子ブックは普及するか

iphoneより薄くシンプルなボディは良い感じに洗練されています。さらに、Text-to-Speachなる機能があり、合成音声(男/女)が3段階の速度でテキストを読み上げてくれたりもするようです。
まだまだ世に出ている本をすべて読めるにはほど遠いのですが現在、AmazonにはKindle用書籍が23万冊あり、それは全体の10%程度にあたるそうです。(ちなみに、初代Kindle登場時は9万冊)。New York Times上の110冊のベストセラー中、103冊がKindle版で用意されているとのこと。
このような電子ブックが普及すれば、ipod(&iTunes)が音楽の聞き方が変わったように、本の読み方を変えれるような気がします。持ち運べないようなたくさんの本をデバイス一つに入れて済むわけですから、それはそれは便利です。音楽分野でのAppleのipod+iTunes(store)という垂直統合型ビジネスモデルと同じように、AmazonはKindleで書籍での垂直統合モデルを目指すのでしょうか。
しかし、音楽に比べて書籍は電子化(データ化)が難しいということが大きなネックとなるように思います。Amazon単体で電子書籍のライブラリーの拡充を進めるとなると相当の労力が必要となります。ライブラリーの拡充という視点に立てば、Googleが書籍の電子化を進めたりしてますしいろいろなプレイヤーが共同でオンラインライブラリーを揃えるというのが理想かと。さらにそのようなオンラインライブラリーをiphoneなどのデバイスで見れるようになれば良いなーと思ったりします。
そうなれば垂直統合モデルへの囲み込みができなくなるわけで、AmazonとKindleという必要性も薄くなってきます。書籍では、Appleが成功を収めたような垂直統合モデルは難しいんですかね。
さあ今後、Kindle含め電子ブックは普及するのでしょうか。とりあえず、今後の行方に注目していきたいと思います。

2009年2月16日月曜日

第1回ギークとスーツの麻雀大会に行ってきた。

この前の土曜日に、ファッキンバレンタイン麻雀改め、『ギークとスーツの麻雀大会』に参加してきました。
”事業を回す(のに中々交わる機会がない)両輪が、牌を交えて語り合う半日”というコンセプトの会です。
エンジニアの方と話す機会は少ないので、とても良い交流の場でした。というか、周りのメンバーがすごい方ばかりだったのでお話を聞くだけでとても面白かったです。そんなメンバーの中に工学系の最高峰MIT(マサチューセッツ工科大学)出身の方がいらしてテンションが上がらざるを得ませんでした。まさか、こんなところでそんな方と麻雀することになろうとはw
結果的に5000円ほど負けましたが、金銭では語れない何かが得られたような気がしました。
第2回もあるそうなので楽しみです。

2009年2月12日木曜日

コミュニケーション設計とコンテキスト設計

最近、コミュニケーションにとってコンテキスト(文脈)というものがとても大切だとつくづく思います。人間とは本当に難しい生き物です。(そこが、面白いところでもあるのですが、)
例えば、愛する女性にプロポーズを試みようとしている男性がいるとします。彼はプロポーズを成功させようと必死です。彼女の好きなものを調べ上げプレゼントを用意し、夜景が一番綺麗に見える時間にホテルの最上階のバーで、魅力的な言葉とともにプロポーズをしました。しかし、残念ながらプロポーズは失敗に終わりました。
一体何が悪かったのでしょう。
彼は最高のシチュエーションをつくることに夢中で、それまでのコンテキストをつくることがおろそかになってしまったのです。何の前触れもなく夜にいきなり呼び出され、いきなりそんなシチュエーションに置かれた彼女は口をぽかんと空けるしかありません。
ここで抜けていたのは、いかに彼女の気持ちを高揚させていくかということです。これがなければ、いかに最高にシチュエーションも無駄になってしまいます。逆に、気持ちさえ高めることができれば、居酒屋でプロポーズしても成功したりするのです。

広告のコミュニケーションに置き換えてみても同じようなことが言えるような気がします。とても当たり前すぎることなのですが、
「伝えて欲しいコトを」
「伝えて欲しいジカンに」
「伝えられたいバショで」
「伝えられてたいホウホウで」
そして、何よりも
「伝えられたいキブン(キモチ)で」
いるときにアプローチすることが重要です。すなわち、相手をその気にさせるような状況をつくるためのコンテキスト設計がコミュニケーション設計の上でとても重要なのだと思います。

という視点に立てば、現在の主流である効果検証の指標をコミュニケーションの最後の部分であるクリエイティブ(例でいうところの最高のシチュエーション)だけに求める手法というのは良くないように感じてきます。単にリスティング広告だけを見た人よりも。バナー広告を見た後にリスティング広告を見た人の方がクリック率が高かったりすることは証明されているようですし。
そういうことを言っていると、MicrosoftのEngagement Mappingのような広告検証手法はなるほどなーと思ってしまいます。
実際にこのような統合型効果検証で、購買までに接して全メディア&クリエイティブの効果が計れるようになり、一般化すればこれはまたクライアントの広告予算にすごい変化をもたらすのでしょう。広告の力関係もコミュニケーションの形も様変わりですかね。マスメディアも今以上に見直されたりするかもしれません。
最近過ごしていく中でなんとなく思ったことでした。

2009年2月10日火曜日

女は経過、男は結果

「女は経過を大切にして、男は結果を大切にする。」
だから、プレゼンの相手が女性ならば結果は最後に持っていき、それまでのストーリーに重点を置いた方が良い。反対にプレゼン相手が男性ならばアウトプットに重点を置き最初に結果を出した方が良い。というようなことを、会社の人たちと何気なく話していました。
恋愛に置き換えてみても、女性の方が付き合うまでの恋愛ストーリーに重点を置いてそうですし、逆に男性の方が彼女と付き合っているという結果に重点を置いてそうです。
なぜなんだろうと考えたときに、女性の妊娠ということが関係あるんじゃないかという仮説にたどり着きました。女性は子供を生むにあたり長期間が必要となります、だから入念に相手を選定する。逆に男性は一瞬勝負なわけです。そういうことが本能として染み付いているのではないかという仮説です。
ふと思っただけのことなので信憑性は全然ありません。さらに人それぞれなんでそんなことはないという人はたくさんいると思います。
が、結構この「女は経過、男は結果仮説」は当たっているような気がします。

2009年2月9日月曜日

GUNDAMUJI —ガンダムカラーの掃除機

少々気になる掃除機を発見しました。
これらは無印良品の無地の掃除機を、それぞれガンダムに登場するモビルスーツカラーに塗り上げた「GUNDAMUJI」というアート作品です。
ちなみに一番左から、無印純正、ガンダム、ザク、シャア専用ザク、グフ、ドム、アッガイ、ギャン、ハロらしいです。
見ていると不思議、そのようにも思えてきます。
つまり、ガンダムというコンテンツは物語、登場人物といったものだけでなく、カラーリングといった一種の記号だけでも語れるのです。さすがのコンテンツパワーです。
参照記事はコチラ

ちなみに、こんなものも見つけました。新世紀エヴァンゲリオン劇場版仕様のキャリーバッグ。
LaLaBit Marketで売ってます。