iMoは自律運動で保管場所である『iPark』に自力で駐車するといったことや、ホログラフを使ったUIによりジェスチャーで車を制御できるとなどといった機能が想定がされており、また、車体はどのようにでも形を変えられる「ソフト・スフィア」(柔らかな球体)となっており、ユーザーの必要に合わせて形を変えるといった設計だそうです。アップルロゴを冠している所以として、Jannarelly氏は「最先端の技術を用いながら、余分なものを排除するプロセスを適用することで、シンプルで洗練されたソリューションを考案するというアップルの哲学をベースにしている」と述べているそうです。
ちなみに、このiMoは仮想の産物ですが、実は既存の技術を集めることで実現は可能であるということです。仮想の製品ページもあります。コチラ。アップルが自動車を実際に造るかということはさておき、これはすごく魅力的で心躍る乗り物です。自律走行と走行管理で街中の移動もスムーズになりますね。恐らくこの頃には、身の回りのものの殆どがあちらの世界とコネクトできるようになっていて、生活スタイルはかなり変わっているのだと思います。
にしてもアップル哲学は、様々なところに影響を及ぼします。この哲学こそがアップルの強さの素であり、アップルブランドの根幹なのでしょう。

いやはや乗ってみたい。
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