ドメインネームは、「トップレベルドメイン(TLD)」、「セカンドレベルドメイン(SLD)」、「ホストネーム」から構成されます。
TLDは、国や地域を識別するためのドメイン「cc(country code)TLD」(.jp=japan、.kr=koreaなど)と、使用目的や組織を識別するドメイン「g(generic)TLD」(.com=comercial、.org=organizationなど)のどちらかです。
また米国政府機関を表す.gov、北米の4年制大学を表す.edu、米軍を表す.mil、北大西洋条約機構を表す.nato、国際機関を表す.intなど特殊なものもあるようです。
ちなみに、現在ccTLDは250種類、gTLDは21種類(おそらく)。
それに対しSLDは、属性を表すドメインです(.co=comercial、.ne=networkなど)。
たかがドメイン、されどドメイン。
2005年にGoogleが中国で北京国網信息有限責任公司によって先に取得された「google.com.cn」「google.cn」の2ドメインを100万ドル以上をかけて買い戻したように、ドメインとはあちらの世界の自身を表すとても重要なもの。
おさらいでした。
また、2009年6月より、TLDの自由化により新gTLDが登場するようです。この機会に、新gTLDを取得してみてはいかがでしょう。(.car、.tokyoとか??)
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