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2009年4月9日木曜日

モバイル向け「NetVocaloid」登場

「VOCALOID」をオンラインで操作できる「NetVOCALOID」をヤマハが開発しました。そして本日から、携帯向けに「ミクと歌おう」「ケータイがくっぽいど」というサービスが始まる予定です。
NetVOCALOIDは「VOCALOIDのSaaS」。サーバ上にVOCALOIDを実装し、サービスプロバイダ向けに歌声合成機能を提供する。一般ユーザーが端末でシーケンスデータ(独自仕様のXMLファイル)を作成すると、サービスプロバイダ経由でNetVOCALOIDサーバに転送し、歌声を合成。エフェクト(リバーブ、コンプレッサー)を加え、オーディオデータ((MP3/FLAC)に変換した上でサービスプロバイダのサーバに転送する──という仕組みだ。
VOCALOIDソフトはPCにインストールして利用する形だが、「もっと手軽にVOCALOIDを楽しみたい」といった一般ユーザーのニーズや、「ネット上の自社コンテンツと組み合わせて提供したい」といったサービスプロバイダの要望があったという。
ということですが、あの調教が難しいVocaloidをモバイルで上手く扱えるのでしょうか。せっかくなので一回試してみようと思ったのですが、対応がezwebだけでした…。
ネット上のアバターに歌を歌わせたり、インタラクティブなゲームに歌声合成を組み込むなど、「これまでPCパッケージソフトのみだった歌声合成ソフトのビジネスが、インターネットにつながる様々なプラットフォームで可能になる」としている。
果たして、このようにVocaloidの声がどこらかしこでも聞こえてくるような環境になるのでしょうか。初音ミクというキャラクターがいてのこそのVocaliodだと思うのですが…。

2009年2月2日月曜日

巡音ルカ、満を持してデビュー!

『初音ミク』で一大ムーブメントを創ったキャラクターボーカルシリーズの第3弾となる『巡音ルカ』が1月30日発売されました。

バーチャル・シンガー『巡音ルカ』は、声優「浅川 悠」さんが演じるクールでちょっぴりミステリアスなキャラクター・ボイスを元に造り上げられた、ボーカル・アンドロイド=VOCALOID(ボーカロイド)です。
本作では、初の試みとして日本語と英語の2つの音声データベースを搭載。総容量3GB以上にも及ぶ、バイリンガル女性シンガーとなっています。よって、今までのボーカル音源では実現が難しかった、日本語に英語が交じる現代的なポップスを流暢にこなすのは勿論、ワールドワイドな音楽にも対応するため、汎用性が高いのが特徴です。また、"ムーディーかつハスキーな女声"をコンセプトに収録されたクールな声質で、中域から高域まで広めの音域をフォロー。ハウスなどの定番ダンス系からディープな電子音楽、またはジャジー/ブルージーな大人びたサウンドにも対応します。(クリプトン・フューチャー・メディア製品サイトより)

ちなみに、Pixivで「巡音ルカ」で検索すると、検索結果:4760件(2009.2.2.12:10)。
また、ニコニコ動画で「巡音ルカ」で検索すると、検索結果:1041件(2009.2.2.12:10)。
さらに、既にVOCALOID殿堂入り(再生数10万以上の作品に付けられるタグ)作品が出ています。




巡音ルカ、デビューと同時にそのパワーをまざまざと見せつけております。CGMの雄VOCALOIDコミュニティの強さがうかがえます。VOCALOID作品の盛り上がりを見ているとCGMの力強さがひしひしと伝わってきます。
ちなみに、このようなコミュニティも登場しました。

初音ミクなどVOCALOIDを使ったオリジナル楽曲を使用したTDKIへの動画作品の投稿を、TDKIリターンズ内のネット番組で取り上げていきます。番組で取り上げた作品のクリエーターには、特製グッズをプレゼントしていく予定です。1月30日発売の「巡音ルカ」の楽曲を楽しみにしています!(TDKIページより)
TDKI関連記事はコチラ(「オリジナル“ミクミク作品”を待っている!zoome「TDKIリターンズ」)。

さて、これでティザー分のVOCALOID2は全て出揃ったのですが、次の展開などはあるのでしょうか。という疑問を抱きつつも巡音ルカの動向に注目です。

2008年12月5日金曜日

「ニコニコ大会議2008冬 ~ザ・デイ・ビフォー・明後日~」に行ってきました。

夏の大会議には行けなかったので、初めて参加だったのですが、一言、”すごかった”です。大会議CMや「らっぷびと(阿部さん)」メジャーデビュー発表ライブ、エンディングでのFooさんの笛演奏などなどエンターテイメントが良い意味で加わってある意味もうビジネスカンファレンスじゃないですね、これはwww。
全体を見渡せる2階バルコニー席で観てました。一際プレミアム席の盛り上がりがすごかった。
原点回帰の意味を込めた(ββ)。
テーマは"CROWD MESSASING"。これまで、個人に焦点を当ててきたWEB世界のなかで、"集団での一体感の共有"を目指すそうです。

発表された内容は以下に。

・ニコニコ広場(12月12日ロンチ予定)
ニコニコ動画内の24時間巨大スペースでユーザー同士が集まってコミュニケーションできる場。広場内では配信中の生放送や、運営からのお知らせ情報が表示され生放送会場への移動も可能。また、ニコ割(時報)が流れるとともにユーザーをニコニコ広場に飛ばすことで(もちろん観ていた動画へ帰ることも可能)、ユーザーのコミュニケーションを図ったりもする。
・ニコニコチャンネル(12月5日ロンチ予定)
ニコニコ動画内でのコンテンツ提供会社(企業)チャンネル。これまでの公式動画とニコニコミュニティが合体したようなもので企業とユーザーとのコミュニケーションの場。現在、121社が参加126チャンネル(アニメ制作会社、テレビ局、ゲーム会社、メーカー、などいろいろな業種の企業が参加)。
・ニコニコ生放送(12月12日ロンチ予定)
生放送の収容人数(最大同時視聴者数)が1万人から2万人に拡張。名前も『大ニコ城ホール』へ。また、ニコニコミュニティのオーナーがコミュニティ参加者に対して生放送をする『ユーザー生放送』機能も追加。
・ニコニコミュニティ(12月~1月随時ロンチ予定)
出身コミュニティ設定、共同作業機能、元スレッド表示機能、が追加。掲示板もバージョンアップする。
・ニコニ広告(1月ロンチ予定)
ニコニコポイントを使って、自分が投稿した動画や、お気に入りの動画を宣伝できる機能。
・ニコニコムービーメーカー(動画)(2月ロンチ予定)
ニコニコムービーメーカーの大幅なバージョンアップ。
・SUW×ニコニコ動画
B-BOY、B-GIRLの支持を集めるストリートブランドSUWWEARとニコニコ動画の異色のコラボ。コラボT-シャツなどを展開。
・基本機能の拡張
投稿時の容量上限UP(12月10日ロンチ予定)と、マイリスト登録上限を無制限に(12月5日ロンチ予定)。ただし、プレミアム会員のみ。

"ユーザー同士のリアルタイムコミュニケーション"と、"企業とユーザーのコミュニケーション"の二つの窓口が本格的に開けたなーと思いました。特に、気になるのが企業とユーザーのコミュニケーションです。これまでユーザー同士のコミュニケーションのプラットフォームだったニコニコ動画に、これからどんどん企業も入っていきます。みんなまとめてニコニコできるプラットフォームになるのでしょうか。企業サイドのアプローチが重要ですね。
これから、注目ニコニコチャンネル。

そうそう、大会議で人気が沸騰したドワンゴ社員奥井くんのこれからの動向が気になりますwww

2008年8月5日火曜日

がくっぽいど登場

2008年7月31日、発売が延長されていた歌声合成ソフトウェア「がくっぽいど」が登場。パッケージのイラストを描いたのは、なんとあの『ベルセルク』の作者三浦健太郎氏。
なんとも三浦健太郎氏は、ニコニコのヘビーユーザーらしい。

キャラクターの正式名称は「神威がくぽ」。なぜか、侍。
活躍を観察しに行くとそこそこの人気で、すでにトレードアイテムが「ナスビ」になっていた。

ちなみに、このソフトウェアはインターネットという会社が作っている。
またこの会社の社長はさらに有名人のボーカロイドについての可能性を示唆している。
次は、一体誰がボーカロイド化するのか・・・?
中川翔子あたりかと勝手に予想。

2008年7月25日金曜日

進化するニコニコ動画―日本を席巻するメディアとなるのか

日本が世界に誇るニコニコ動画。
『ニコニコ動画(夏)』も公開された。

<新サービス>
■ニコニコミュニティ
特定ユーザー間の動画共有機能。仲間で動画を楽しみたい場合はクローズドコミュニティ、みんなで楽しみたい場合はオープンコミュニティが設定できる。
■ニコニコモンズ
動画素材を共有する仕組み。クリエイター(著作権者)が作品の権利の一部を開放し、これを明示することで自己の作品を広めたり、他のクリエイターによる新たな創作活動を支援するシステム。

<追加機能>
■夏ニコス
動画に様々な機能を追加するニコスクリプト(ニコス)の強化。自分の動画の背景に利用できる「@BGM」(BackGroundMenu)、指定した場面で動画を一時停止させる「@ポーズ」などを順次追加する予定。
■海外対応強化
スペイン語・ドイツ語版の追加。
■ニコ割アンケート
特定の時刻に動画の再生を一時停止してアンケートへの回答を求め、一定時間後に結果を公開するシステム。「ネット空間で最大級・数万人への世論調査が同時にできる」とされる。
■ニコニコ市場のテーマ
作詞・作曲は、ふえのおにいさん「Fooさん」。歌は、「岩崎良美さん」
■ニコニコムービーメーカーVer.UP
「@BGM」、「ユーザーニコ割」、「swfファイルの読み込み」「国際ニコニコ映画祭」などに対応。新機能「ニコニコスピーチ」も追加。有償版も9月に発売予定。
■「ai sp@ce」でのニコニコ動画再生
バーチャルライフシステム「ai sp@ce」のバーチャル空間内の街頭ディスプレイにおいて、ニコニコ動画を見ることができる。
■ファッションブランドとのコラボ
「Suicommi Underground」とのコラボレーション。
■H.264を全てのユーザーに開放
プレミアム会員向けだった『H.264+AAC(H.264/AVCフォーマットMP4コンテナ』を一般会員にも開放。

2008年7月1日時点の登録ユーザー数は790万人(プレミアム会員数20万4000人)、携帯電話向け「ニコニコ動画モバイル」は191万人となった。もはや数字だけを見れば、朝日新聞の購読者と並ぶほどである。朝日新聞と違う部分は、偏ったユーザー属性ぐらいだろうか。この問題はどのように解消されるのだろうか。
ニコニコ動画の面白さがいわゆる”一般生活者”にもっと浸透すれば、ニコニコ動画は日本を席巻するメディアになる。…のか?。