2008年10月6日月曜日

CEATECH JAPAN 2008

最先端技術の祭典「CEATECH JAPAN 2008」の最終日に行って来ました。

数多くの企業がブースを出してたのですが、Panasonicのブースが印象に残った気がします。

ほとんどの企業が「技術」という面を押し出していたのですが、Panasonicは新技術を使った「生活」という面を押し出していると感じました。(技術の祭典なのだから、技術を押すのは当たり前ですが)

その点を顕著に感じたのが「「Life Wall」」なるものです。
近未来(2015年~)のディスプレイはこうなっているというデモストレーションですが、壁一面がディスプレイなので迫力満点でした。未来の生活はこんな風になのか??

体の動きを認識する機能や、
人が動いても映像の表示位置がついてくる機能(「Stay-With-Me- TV」)、
個々人の顔を認識することで特定の画面表示位置を記憶できる機能(「You-Know-Me-TV」)、を内蔵。
また映像を用いた通信 教育などでの利用も想定とのこと。


あと、Sonyの「有機ELパネル」も凄かったです。0.3ミリのパネルに映像が流れてました。そのパネルを曲げても映像が流れるそうで。映像が平面から抜け出すのもそう遠くはなさそうだ。

マイノリティレポートとかにも出てくる空間に浮かぶディスプレイ。未来のディスプレイ像として想像されてますが、あれって実現可能なのでしょうか・・・、あれにはすごく憧れます。

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