2009年2月6日金曜日

ABUNAI SISTERS ―叶姉妹アニメーションDVD

叶姉妹のアニメーションDVDを見つけてしまいました。
その名も「ABUNAI SISTERS」。ちなみに、日米同時公開らしいです。
ちなみに、「ギャザリングシステム」なるシステムを用いているみたいです。
製作に入る前段階でDVDを予約販売する仕組みです。ファン参加による、まったく新しい共同購入方式。購入申し込み者が増えるほど販売価格が下がる!早めの申し込みで豪華特典がゲットできる!(WEBページより)
30000円から2500円と結構幅がありますが結局、何円ぐらいに落ち着くのでしょうか。若干ですが興味が涌きます。
ちなみに、一話は無料で公開されています。

余り意味がよくわかりませんがおそらくファンにはたまらないのでしょう…。
しかし今回のDVD企画、オリックスバファローズのマスコット「ネッピー」などで知られるイラストレーター松下進氏+「攻殻機動隊」「スカイクロラ」などで知られるプロダクションI.Gなど、制作陣がすごすぎます。

2009年2月4日水曜日

かわいいメンテナンス画面 ―Twitter&Pixiv

Twitterのメンテナンス画面。
Pixivのメンテナンス画面
以前から思ってましたが、TwitterとPixivのメンテナンス画面ってかわいいですよね。好きです、こういうちょっとした気配り。フラストレーションをほんの少し和らげてくれるような気もします。

2009年2月3日火曜日

セキュリティアイドル「セキュリーナ」 ―経済産業省の「CHECK PC!」キャンペーン

2月2日から2月28日までの期間、経済産業省が情報セキュリティ対策の重要性を訴える「CHECK PC!」なるキャンペーンをしているようです。
ITが国民生活・社会経済活動に深く浸透していく中で、インターネットの利用者がコンピュータウイルスへの感染、不正アクセス、フィッシング等の被害に遭遇する危険性は高まっています。本キャンペーンは、このような被害を未然に防ぎ、安心してITを利用するための意識及び知識の向上を目的としています。ニュースリリースより)
キャンペーンオリジナルキャラクター『セキュリーナ』が中心となって、国民にわかりやすく情報セキュリティ対策の重要性を訴えていくとのことです。TVCM、WEB、全国の小中学校・図書館へのポスター配布、東京・大阪での駅張りなど大規模な展開となるようです。
しかし、このキャンペーンサイトのコンテンツがびっくりするくらい充実しています。情報セキュリティ対策の基礎知識や、インターネットの利用場面にあわせた脅威と対策の説明をはじめ、セキュリーナデビュー曲PVや、さらにはブログパーツまであります。

気合入ってます、経済産業省。
関連記事はコチラ

2009年2月2日月曜日

巡音ルカ、満を持してデビュー!

『初音ミク』で一大ムーブメントを創ったキャラクターボーカルシリーズの第3弾となる『巡音ルカ』が1月30日発売されました。

バーチャル・シンガー『巡音ルカ』は、声優「浅川 悠」さんが演じるクールでちょっぴりミステリアスなキャラクター・ボイスを元に造り上げられた、ボーカル・アンドロイド=VOCALOID(ボーカロイド)です。
本作では、初の試みとして日本語と英語の2つの音声データベースを搭載。総容量3GB以上にも及ぶ、バイリンガル女性シンガーとなっています。よって、今までのボーカル音源では実現が難しかった、日本語に英語が交じる現代的なポップスを流暢にこなすのは勿論、ワールドワイドな音楽にも対応するため、汎用性が高いのが特徴です。また、"ムーディーかつハスキーな女声"をコンセプトに収録されたクールな声質で、中域から高域まで広めの音域をフォロー。ハウスなどの定番ダンス系からディープな電子音楽、またはジャジー/ブルージーな大人びたサウンドにも対応します。(クリプトン・フューチャー・メディア製品サイトより)

ちなみに、Pixivで「巡音ルカ」で検索すると、検索結果:4760件(2009.2.2.12:10)。
また、ニコニコ動画で「巡音ルカ」で検索すると、検索結果:1041件(2009.2.2.12:10)。
さらに、既にVOCALOID殿堂入り(再生数10万以上の作品に付けられるタグ)作品が出ています。




巡音ルカ、デビューと同時にそのパワーをまざまざと見せつけております。CGMの雄VOCALOIDコミュニティの強さがうかがえます。VOCALOID作品の盛り上がりを見ているとCGMの力強さがひしひしと伝わってきます。
ちなみに、このようなコミュニティも登場しました。

初音ミクなどVOCALOIDを使ったオリジナル楽曲を使用したTDKIへの動画作品の投稿を、TDKIリターンズ内のネット番組で取り上げていきます。番組で取り上げた作品のクリエーターには、特製グッズをプレゼントしていく予定です。1月30日発売の「巡音ルカ」の楽曲を楽しみにしています!(TDKIページより)
TDKI関連記事はコチラ(「オリジナル“ミクミク作品”を待っている!zoome「TDKIリターンズ」)。

さて、これでティザー分のVOCALOID2は全て出揃ったのですが、次の展開などはあるのでしょうか。という疑問を抱きつつも巡音ルカの動向に注目です。

2009年1月29日木曜日

映画検索エンジン『FindAnyFilm.com』

イギリスで、映画をインデックス化しオンライン上で3万を越える作品を検索できるサービスが始まりました。その名も『FindAnyFilm.com』。20ジャンル、60もの言語をカバー、日本映画も含まれます。さらに、タイトル以外にも、内容に関するキーワードや気分や場所などといった検索にも対応しているようです。
サービスを始めたのは、UK Film Council。いわずとしれた映画大国であるイギリスの政府機関。イギリス映画のプロモーションということ意図も含んでいるのでしょう。
また、お目当ての映画手に入れ方(映画館、テレビ、DVD、オンラインでのダウンロード(合法サイト)など)を教えてくれるという仕組みもあるようです。違法ダウンロードじゃなくて、「とにかく便利だから正規ルートで映画を手に入れましょう」ということですかね。
さて、映画コンテンツのコンセルジュ的サービスですが、映画コンテンツへたどり着くまでの新しい導線となるのでしょうか。

2009年1月28日水曜日

AR(拡張現実感) ―あちらの世界とこちらの世界を重ねる技術

"Augmented Reality"、略して"AR"、日本語では"拡張現実感"。これ、すごくないですか。まさにあちらの世界とこちらの世界が重なっています。

ARを辞書的に説明すると
拡張現実(かくちょうげんじつ)とは、現実環境にコンピュータを用いて情報を付加提示する技術、および情報を付加提示された環境そのものを示す。強化現実とも呼ばれ、現実の環境(の一部)に付加情報としてバーチャルな物体を電子情報として合成提示することを特徴とする。(Wikipediaより)
ということらしい。簡単に言うと、WEBカメラなどのデバイスを介すことで現実に、新しい情報(映像)を付け加えることができる技術といった感じですかね。

ARな自動車カタログ。
さらに、ニコニコ動画でも盛りあがったりもしています。

これはとても興味深い技術です。モバイルカメラ(電脳メガネ??)などもっと身近に活用することができれば、書籍・雑誌はもちろんのこと、さらに屋外広告などもさぞエキサイティングになるでしょう(見てくれればの話ですが。)
想像が膨らんで仕方ない技術ですが、うまくビジネス利用されるのでしょうか。はてまて、今年中に何か面白い事例などが生まれるのでしょうか。今後に期待です。

2009年1月27日火曜日

広告系総会vol.3に行ってきました。

2009年1月23日に行われた広告系総会vol.3に初参戦してきました。180人もの広告系の方々が集う会、壮大でした。また、大阪から遠路はるばる来られたことも多数発見。このオフ会の集客力のすごさがうかがえます。
まず、居酒屋1フロアを丸ごと貸切っても人が溢れているという状況に驚きました。会場はこの通り、カオスな状態です。(写真は「イケダノリユキのCommunitainment Blog」より拝借しました。著作権フリーありがとうございます。)ちなみに、この写真に僕が写っています。なんという偶然・・・w
さすがにカオスな状況下、腰を落ち着けて深い話をするまではいたらなかったもののたくさんの方と話すことができました。。広告系と一言で言えど、非常にたくさんの立場の方がいらっしゃるなと思いました。とても良い刺激になりました。

今回お話させて頂いた方、ありがとうございました。また、このようなビッグイベントの運営をして頂いた幹事の方々、素晴らしい機会をありがとうございました。

次回も是非参加したいと思います。